こんにちわ!
現在北海道出張で東京を離れていますマルです。
北海道はちょうどいい気温が続いており、過ごしやすい気候です。
東京は猛暑とニュースで見ますが大変ですね笑
先日、会食に招待され美味しいご飯をいただきました。
食べた記事にはまた別日にアップします!
なので今回は会食と接待について書いていきます!
「会食」の定義
会食という言葉が使われるのは、ビジネスのシーンに限ったことではありません。結婚披露宴や両家結納の際、葬儀や告別式の際などにも頻繁に使われます。
そんな会食の定義は、「あるひとつの目的を果たすために何人かが集まって一緒に食事をすること」。集まった人同士の親睦を深め、信頼関係を築くなど、食や会話を通じてより良い関係性をつくっていくためにあるのが会食です。
おもてなしを受ける側と、おもてなしを行う側の双方によってとらえ方は多少変わるかもしれませんが、基本的にはお互いがイーブンな関係のなかで行われる食事会を会食と呼びます。
「接待」の定義
接待と聞いて多くの方がイメージするのは、今後の仕事をより円滑に進めていくためのひとつの手段であるということではないでしょうか。
接待とは「お客さまをもてなす」という意味です。しかし、単に自分ひとりが相手をもてなすのではなく、会社を代表して行うものが接待だと言えます。
接待の席では会社を背負っているという自覚をもち、マナーをわきまえ、相手の気持ちを汲み取りながら行動することがなによりも大切です。接待の良し悪しによって会社内での自分自身の評価が変わる場合もあるため、気を引き締めて取り組んでいく必要があります。
会食と接待の違い
会食と接待、それぞれの言葉の定義をふまえたうえで2つの違いをみていきましょう。
まず1つ目は、使われるシーンのバリエーションの違いです。
接待という言葉が使われるのは、主にビジネスシーンにおいて取引先の相手をもてなすとき。それに比べて会食という言葉は友人同士や家族間、親戚同士など幅広い関係性のなかで使われています。
2つ目は、おもてなしをする側と受ける側との関係性の違い。親しい者同士が集まって行われる会食では、両者の関係がほとんどイーブンです。これに対し、接待における両者の関係性は、イーブンとはいえない部分があります。
ビジネスパートナーとして今後も良好な関係性を築いていくために、おもてなしをする側、される側は相手の好みや状況を事前に把握することが大切ですね!
まとめ
仲間同士が集まって行われる「飲み会」とは違い、「会食」や「接待」はハードルが高くついつい毛嫌いしてしまいがち。しかし、これらはただの飲み会よりもおもてなしをする側、受ける側の想いが相手に伝わりやすいのもまた事実ですね。
ビジネスシーンやそれ以外の場面においても、コミュニケーションを円滑に進めるための潤滑油として、この2つを上手く取り入れ皆さんも活用してみてください。
会食(かいしょく) の例文・使い方・用例・文例
会食接待どっちがどっち?